相馬市議会 2020-09-17 09月17日-04号
次に、産業建設分科会において、歳出、肥育素牛導入支援事業100万円の増額については、新型コロナウイルスの影響により、外食産業の自粛及びインバウンドのあおりを受けて牛肉の価格が低下したため、市内の肥育農家を対象に、市内の繁殖農家から子牛の取引があった場合に、1回の取引につき10万円を上限として、取引価格の10分の1を補助するものであるとの説明に対し、分科員より、補助の流れについて問う質疑があり、執行部
次に、産業建設分科会において、歳出、肥育素牛導入支援事業100万円の増額については、新型コロナウイルスの影響により、外食産業の自粛及びインバウンドのあおりを受けて牛肉の価格が低下したため、市内の肥育農家を対象に、市内の繁殖農家から子牛の取引があった場合に、1回の取引につき10万円を上限として、取引価格の10分の1を補助するものであるとの説明に対し、分科員より、補助の流れについて問う質疑があり、執行部
6款農林水産業費、細目2の農業委員会運営費は、農業委員や推進委員の活動実績及び成果実績に応じた報酬を、細目1の畜産振興対策費は肥育素牛及び優良乳用業牛の導入補助金の増額を、続いて8ページをお開きください、細目2の畜産施設管理費は、本宮堆肥センターの尿処理プラントブロー及び白沢有機センターの攪拌機、高度巻き上げ機の修繕に係る堆肥生産組合への補助金の額を計上するものであります。
第8に、肥育素牛及び優良繁殖牛を導入しようとする農家を支援するため、補助するものであります。 第9に、本宮2分団屯所建築工事費の補正並びに消防庁より救助資機材搭載車の無償貸与が決定したことから、車両管理のために、白沢2分団車庫を建設するものであります。 第10に、本宮第二中学校環境整備事業として、グラウンドの敷地拡張のための調査設計を行うものであります。
また、畜産農家への支援事業が複数ある中で、肥育素牛導入事業補助金について委員がただしたのに対し、執行部からは旧白沢村時代からの継続事業であり、市内産の優良素牛の導入促進と、畜産振興を図るものであるとの説明がありました。
畜産振興対策費は、肥育素牛の導入を希望する肥育農家が増加したことから、補助金を補正増するものであります。 畜産施設管理費は、12月末日をもってJAみちのく安達の指定管理者辞退により、1月からの本宮堆肥センター及び白沢有機センターの事業継続のため、堆肥生産組合への補助金を計上するものであります。 3ページをお開きください。
次に、本市における畜産の取引状況でありますが、肉用牛については、BSE発生に伴う米国産輸入牛肉の問題以降、和牛の子牛と枝肉価格は高値で推移しており、家畜市場での肥育素牛の競り価格は1頭平均約53万円と、輸入停止前の平成15年時と比べ11万円程度高くなっており、繁殖及び肥育牛経営は順調であります。
3つ目は、肥育素牛導入奨励事業は、もと牛を買うときに限っての補助金の助成になっております。BSEで牛の価格下落に伴う値下がり分を助成する事業にしていくべきではないでしょうか。繁殖農家や肥育農家、哺育農家など、各段階で牛を売ったときの価格下落分を助成することで、すべての畜産農家に助成できます。このことについては考えなかったのか、お伺いいたします。
また、福島県では国の運転資金の融資を受ける畜産農家に対して貸付利率を無利子とするための、利子補給、肥育素牛の導入奨励金交付などの支援策を講じております。 さらに、農協等の生産者団体におきましても、飼料代の助成などの施策が打ち出されております。
受精卵移植によって産まれた雄子牛につきましては、肥育素牛として家畜市場に出荷し、雌子牛は生産農家で繁殖のため自家保留することとしております。このルールが生産農家に理解されれば、優秀な雌子牛は市内に数多く保留されることが見込まれますので、保留のための新たな支援措置は必要ないものと考えております。
また、県単独で肥育素牛導入に2万円から3万円の助成を出すのも決定をいたしました。農林水産省も、このほど枝肉価格が安定基準価格がキロ 780円を割り込んで推移しているため、枝肉の調整保管を実施いたしました。来年5月までに8万 3,000頭分を市場から隔離いたします。これら国の農畜産産業振興事業団が負担する助成額は 162億円であります。
次に、畜産振興の問題で、特に小川農協の小川牛のお話がございましたが、小川農協は、肉用牛集団肥育素牛導入事業を行い、肥育牛産地づくりを積極的に進めて、お話のように好成績を上げております。この中で農協は独自に素牛導入資金を農家に貸し付けしておりますので、市はこれに対し昭和46年度から貸付資金の利子補給程度に見合う助成措置を講じ、産地づくりを援助して今日に来ております。